
ApeX Protocolは、2022年から正式にサービスを開始した新しい分散型取引所(DEX)です。
DEXの手数料は、需給バランスによって変動があります。
本記事の内容
- ApeX Protocol手数料一覧
- 他の取引所との比較
- ApeX Protocol概要・始め方
仮想通貨の取引には、様々な場面で手数料が発生します。
入金や出金・取引・資金調達など、ApeX Protocolにかかる全ての手数料について紹介します。
また、他の取引所との比較やApeX Protocolの概要や始め方も解説します。
Contents
ApeX Protocol 手数料一覧
項目ごとの手数料について解説します。
口座開設・維持手数料
ApeX Protocolの口座に関する手数料は全くかかりません。
口座開設時も口座維持費も手数料は無料となっているので、安心してアカウントを作成できます。
入金(デポジット)手数料
入金手数料は、時期やネットワークによって変動します。
ApeX Protocolには、4つのチェーンがありますが、オススメは最も手数料が安い「BNB Chain」です。
変動があるため、入金手数料の詳しい価格は分かりません。
例
私が実際にメタマスクから入金(デポジット)した時の手数料です。

0.046BNBに対して約2%のガス代が発生しています。
この時の日本円にすると約45円の手数料がかかったことになります。
チェーンごとにデポジットできる通貨も異なるので詳しくは別記事をご覧ください。
-
-
【ApeX Protocol】 デポジットのやり方を丁寧に解説!初心者でもできます。
続きを見る
出金手数料
ApeX Protocolの出金はUSDCのみとなっており、チェーンによって手数料が異なります。
手数料早見表
チェーン | 手数料 |
Ethereum 一般 | 0USDC |
Ethereum 迅速 | 4.91USDC |
その他 | 1USDC |
基本的にEthereumチェーンは、手数料代が高すぎるのでオススメできません。
出金は10USDCからのみ可能です。
出金について詳しくは別記事にて解説しています。
-
-
【ApeX Protocol】引き出しのやり方をわかりやすく解説!(現金化までの流れ)
続きを見る
取引手数料
ApeX Protocolの取引手数料は以下のとおりとなっています。
メイカー | 0.02% |
テイカー | 0.05% |
海外取引所では、平均的な数値となっています。
現状では、取引手数料は変動しません。
資金調達率
ApeX Protocolでは、ポジションを保有していると1時間に1回資金調達費用が発生します。
資金調達費用は、ポジションや資金調達率にある記号によって、支払うか受け取るか異なります。
ポジション /記号 | プラス | マイナス |
ロング | 支払い | 受取 |
ショート | 受取 | 支払い |
1回ごとの資金調達費は非常に少ないので、あまり気にする必要はありませんが、長期でポジションを保有する場合は気にかける必要があります。
資金調達率について詳しくは別記事で解説しています。
-
-
【ApeX Protocol】注文(ロング・ショート)のやり方について丁寧に解説!
続きを見る
ApeX Protocolは取引すると報酬が貰える!
ApeX Protocolでは、Trade to Earnイベントが開催されています。
取引を行うことで、「BANA」トークンを貰うことができます。
ApeX Protocolでは取引に手数料は発生しますが、取引した分だけトークンが貰えるので、実質取引手数料は無料となります。
リワードからどれくらいの取引をしたか確認できます。
リワード▼

取引をするだけで、トークンが貰えるのはかなり珍しいです。
頻繁に取引をする方ほど、ApeX Protocolはオススメです。
他の取引所とApeX Protocolの比較
海外取引所とApeX Protocolの比較表を作成しました。
口座開設・維持手数料
基本的にどこの取引所でも無料です。
入金手数料
ApeX Protocol | チェーンによって異なる |
Bybit | 無料 |
BINANCE | 無料 |
BTCC | 無料 |
出金手数料
ApeX Protocol | 1USDC チェーンによって異なる |
Bybit | 0.25XRP |
BINANCE | 0.2XRP |
BTCC | 2XRP |
リップルの場合
取引手数料
ApeX Protocol | Maker:0.02% Taker:0.05% |
Bybit | Maker:0.01% Taker:0.06% |
BINANCE | Maker:0.02% Taker:0.04% |
BTCC | 0.06% |
VIP割引なし
資金調達率
それぞれの取引所で時間ごとに異なります。
中央集権型取引所(CEX)はある程度手数料は決まっていますが、ApeX Protocolは変動する手数料もあるため、一概に比較することはできません。
また、ApeX Protocolでは取引したらBANAトークンが貰える、CEXではVIP会員の手数料割引があるので、しっかり手数料の計算をしようとすると複雑になります。
利用者によってもどこの取引所が最も手数料を抑えられるのか異なるので、それぞれ実際に利用して比較してみるのが1番良いです。
ApeX Protocolの概要・始め方

取引所名 | Apex Protocol |
取り扱い通貨 | 10種類 【BTC.ETH.XRP.BNB.SOL ATOM.OP.DOGE.LTC.MATIC】 |
登録手続き | 不要 |
本人確認 | 不要 |
取引手数料 | メイカー:0.02% テイカー:0.05% |
デポジット手数料 | 通貨・ネットワークによって異なる |
引出手数料(USDC) | 1.00 |
最大レバレッジ | 30倍 |
日本語対応 | ○ |
招待コード(アプリ) | 421 |
招待URL(PC) | ApeX pro |
Apex Protocolの特徴一覧
- 登録手続き&本人確認不要
- 取引や注文における高い処理性能
- 様々なチェーンに対応
- 手数料が安い
- 最大レバレッジ20倍
- 高いセキュリティとプライバシー
- アプリ・サイトが見やすい、使いやすい
- 使い慣れたインターフェース
ApeX Protocolは、ウォレットさえあれば登録&本人確認不要で、すぐに始めることができます。
取引までの3STEP

ApeX Protocolの始め方 詳しい解説▼
-
-
【ApeX protocol】 招待コードや始め方を詳しく紹介!注目の新しい分散型取引所。
続きを見る
※招待コードの入力を忘れずに
手数料の計算は複雑で難しい
ApeX Protocolと他の取引所の手数料を比較する場合、計算をするのは複雑で非常に難しいです。
手っ取り早く比較するには、比較したい取引所で実際に取引する方が良いです。
ちなみに大きい額を取引しない限り、めったに手数料負けはありません。