
MacBookは高性能で非常に有能なデバイスですが、故障のリスクがあり、修理費が高いのが気になる点です。
よく使う方や外出先に持って行く方は「万が一壊れたらどうしよう…」と不安を感じる方も多いはず...。
そんな時に役立つのがモバイル保険!
AppleCare+との違いやどんなトラブルが補償されるのか、本当にお得なのかを詳しく解説します。
MacBookを長く安心して使うための最適な保険選びを一緒に考えましょう!

【結論】MacBookにモバイル保険は必要?

MacBookは高額な製品なので、壊れた時のために保険は必須です。
AppleCare+は料金が高めで、自己負担が発生する場合もあります。
修理費を年間10万円まで、さらに3台も登録できるモバイル保険がおすすめです!
モバイル保険なら月額700円で、自己負担なしで修理費がカバーされるため、費用を抑えてMacBookを守ることができます。
さらに、iPhoneやiPadなど他のデバイスもまとめて補償できるのが大きなメリットです。
いますぐモバイル保険に加入したい方はこちら
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【モバイル保険】スマホ&ゲーミングデバイス向け保険の特徴と活用法を徹底解説!
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Macbookの修理費用はどのくらい?保険なしだと...

Macbookは高性能でデザイン性にも優れているため、故障時の修理費用は高額になることが多いです。
以下に、主な故障の例とそれぞれの修理費用の目安をまとめました。
Apple製品1年間限定保証について
MacBookを購入すると、Appleの「1年間の限定保証」が自動で付帯されます。この保証は、製造上の欠陥や初期不良による故障に対して適用され、基本的に無償で修理が受けられます。
ただし、「落下・水没・画面割れ」などの物理的な破損やバッテリーの自然な劣化などは保証対象外です。これらの故障は、保証期間内であっても修理費用が発生します。
詳しくは「Apple サポート」をご覧ください。
故障例と修理費用
Apple正規サービス | 非正規修理店 | |
画面割れ | 約12,900円~ | 約16,500円+部品代 |
水没 | 見積もり | 約55,000円~ |
バッテリー交換 | 約21,900円~ | 約9,000~18,000円+部品代 |
基盤交換 | 見積もり | 約12,000~18,000円+部品代 |
- 画面割れ(液晶パネルの破損)
- Apple正規サービス:モデルや故障の程度によりますが、一般的に約12,900円~が目安
- 非正規修理店:部品代と作業費用を合わせて約16,500円+部品代が一般的
- 水没(液体による損傷)
- Apple正規サービス:水没は保証対象外となる場合が多く、修理費用は要見積もり
- 非正規修理店:部品交換やクリーニングを含めて約55,000円~が目安
- バッテリー交換
- Apple正規サービス:モデルによって異なりますが、約21,900円~が一般的
- 非正規修理店:作業費用約9,000~18,000円に加え、部品代が約6,000~14,000円前後
- ロジックボード(基板)の故障
- Apple正規サービス:具体的な金額は要見積もりとなります。
- 非正規修理店:作業費用約12,000~18,000円に加え、部品代が約8,000円~が目安
これらの修理費用は、故障の程度やモデル、時期によって変動します。
また、Apple正規サービスプロバイダでの修理は高品質が期待できますが、費用が高めになる傾向があります。
一方、非正規修理店では費用を抑えられる場合もありますが、品質や保証面でのリスクも考慮が必要です。
非正規修理店では、部品代+作業費用がかかるため、事前にしっかりと合計金額を確認しておきましょう!
保険に未加入の場合、これらの高額な修理費用を全額自己負担することになります。
そのため、万が一の故障に備えて、モバイル保険やAppleCare+などの保証サービスへの加入を検討することを強くおすすめします。
モバイル保険とAppleCare +を徹底比較

MacBookに保険は必須ですが、「モバイル保険」と「AppleCare+」のどちらに入るべきか迷う方も多いはずです。
それぞれの補償内容やメリット・デメリットを比較し、どちらが最適か解説します!
モバイル保険 | AppleCare + | |
月額料金 | 700円 | 820円~1,950円 |
補償対象 | 落下・水没・破損・自然故障 | 落下・水没・破損・自然故障 バッテリー劣化(一部) |
自己負担額 | なし (年間10万円まで) | 12,900円 or 37,100円 |
補償期間 | 無制限 (加入してる限り) | 最大4年間 |
修理店 | Apple正規店 好きな修理店で可能 | Apple正規修理のみ |
対応デバイス | Macbookなど 通信可能デバイス全て (最大3台まで登録可能) | 加入したMacBookのみ |
紛失・盗難補償 | 盗難のみ補償 (最大25,000円) | × |
バッテリー交換 | × | 80%未満になった場合のみ |
月額料金
モバイル保険は月700円、AppleCare+は月820円~1,950円になっており、モバイル保険の方が安いです。
さらにモバイル保険では端末を3台まで登録できるため、1台あたり月233円で加入できます!
AppleCare+ for Mac料金目安
1年払い | 月払い | |
MacBook Air 13インチ(M2) | 9,800円 | 820円 |
MacBook Air 13インチ(M3) | 10,800円 | 900円 |
MacBook Air 15インチ(M2) | 12,800円 | 1,070円 |
MacBook Air 15インチ(M3) | 12,800円 | 1,070円 |
MacBook Pro 14インチ(M3/M4) | 16,400円 | 1,370円 |
MacBook Pro 16インチ(M2/M3/M4) | 23,400円 | 1,950円 |
自己負担額
AppleCare+は、実は自己負担額が発生します。
修理費が安くなるだけなので、修理のたびに費用がかかってしまいます。
小さな故障でも、費用がかかるため、気軽に修理に出すことはできません。
それに比べて、モバイル保険なら年間最大10万円まで修理費が補償されるため、実質0円で修理が可能です。
修理店
AppleCare+では、アップルストアまたはアップル正規サービスプロバイダでのみ修理することが可能です。
モバイル保険では、修理費が補償金としてあとから振り込まれるシステムなので、好きな修理店で修理に出すことができます。
修理報告書やレシート・領収書は、申請時に必要なので、取っておきましょう。
対応デバイス
AppleCare+ for MacはMac専用の保証であり、1台のMacのみが補償対象となります。
モバイル保険では、Wi-FiやBluetoothなどの通信可能な端末を登録することができます。
主端末1台、副端末2台の合計3台まで登録することができるため、かなりお得です。
総合的にみた場合、AppleCare+よりモバイル保険の方が優れています。
サービスも充実しており、月額も安いため、コストを抑えながらMacBookを長期間安心して使えます。
さらに、MacBookだけでなく、iPhoneやiPad、ゲーミングデバイスなどもまとめて補償できるため、複数のデバイスを所有している方には特におすすめです。
自己負担なしで修理費をカバーできる点も大きなメリットなので、高額な修理費用の心配をする必要はありません。
コスパ良く大切なMacbookを守るなら、モバイル保険が最適な選択肢です!
次の項目では、モバイル保険について深掘りします。
モバイル保険について

概要
サービス名 | モバイル保険 |
月額 | 700円 |
修理時の自己負担 | 0円(上限あり) |
補償対象台数 | 3台 |
補償対象 | 故障・破損 水没・盗難 |
補償対象外 | 紛失・バッテリー交換 |
最大補償額 | 10万円(主端末)/年 3万円(副端末)/年 合計10万円/年 |
補償対象 | スマホ、タブレット、パソコンなど 通信機器全て |
登録期間 | 基本的には購入から1年以内 |
保険金請求期限 | 3年 |
モバイル保険の特徴
- 1契約で3端末まで補償可能
- 幅広い補償を提供
- 年間最大10万円まで補償
- デバイス全般を補償
- 永続的に補償
- 幅広い修理に対応
- ※スマホ保険シェアNo,1
- コスパが良い
※2024年9月時点 各保険会社のディスクロージャー資料比較より
モバイル保険のスマホ用の保険として有名ですが、MacBookの保険としても活用できます。
月700円で、MacBook+副端末2台を守ることができるので、かなりコスパが良いです。
モバイル保険の仕組みやメリット・デメリットについて詳しくは「スマホ&ゲーミングデバイス向け保険の特徴と活用法を徹底解説!」で解説しています。
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【モバイル保険】スマホ&ゲーミングデバイス向け保険の特徴と活用法を徹底解説!
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こんな人はモバイル保険に入るべき!
どんな人がモバイル保険に向いているのか、具体的に解説します。
- 修理費を自己負担なしで抑えたい人
- 高額な修理費を払わずに修理できる
- AppleCare+に加入していても、自己負担額が発生するため、修理費を完全にゼロにしたいならモバイル保険が最適
- AppleCare+の料金が高いと感じる人
- モバイル保険なら月額700円でMacBook+2台をカバーできる
- MacBookだけでなく、他のデバイスも補償したい人
- モバイル保険では、MacBookだけでなく、デバイスを最大3台までまとめて補償可能
- 長期間MacBookを使う予定の人
- AppleCare+の補償は最大4年間ですが、モバイル保険は加入し続ける限り無期限で補償を受けれる
- 修理店を自由に選びたい人
- AppleCare+ではApple公式修理のみ対応、モバイル保険なら好きな修理店を選べる
- ビジネスやクリエイティブ用途でMacBookを使う人
- 仕事道具が故障すると業務に支障をきたします。 モバイル保険なら近くの修理店を自由に選べるため、迅速な修理が可能です。
MacBookの故障を気にしない方は、無理に保険に入る必要はありません。
また、AppleCare+の補償内容に魅力を感じる方は、そちらを選ぶのも一つの選択肢です。
モバイル保険の申し込み方法&登録の流れ

モバイル保険の申し込み方法について簡単に解説します。
詳しくは「モバイル保険の加入方法」をチェック!
申込手順早見表
- モバイル保険のサイトにアクセス
- 「お申し込みはこちら」をタップ
- 重要事項を確認&メールアドレスを入力
- メールを確認&番号を入力
- 契約者情報&端末画像を入力→「入力内容の確認」をタップ
- 申込内容を確認→「決済入力画面へ」をタップ
- クレジットカード情報を入力→「申込完了」をタップ
- 登録完了メール
登録可能なMacBookの条件
- MacBook購入日から1年以内または有償の補償サービスに加入しているMacBook
- 購入から1年以上経過していてもAppleCare+などの保険に加入していれば、モバイル保険に加入可能
- 正常に動作する状態のMacBook
- 故障しているMacBookは対象外
- 1度補償対象から外したMacBook
オークションまたは個人譲渡・売買(フリマなど)で手に入れたMacBookは対象外
基本的にはMacBookのどのモデルでも登録可能です。
モバイル保険加入時には主端末の登録が必須ですが、条件を満たしていない場合は登録できず、審査で弾かれることがあります。
必要な書類・写真の撮り方
申し込み時に必要なもの
- クレジットカード
- 端末の写真&情報(シリアル番号)
- 購入証明書
端末の写真は、ガイドに沿って撮影するだけなので、技術は不要で誰でも簡単に撮れます。
購入証明書は、「契約書」や「領収書」、「納品書」、「保証書」などです。
これらがなくても、登録できる場合があります。
詳しくはモバイル保険へお問い合せください。
保険金の請求時に必要なもの
- 故障状態の写真
- 修理報告書
- 領収書またはレシート

保険金の請求はWEBで簡潔します。
申請時に必要な書類はしっかり取っておきましょう。
モバイル保険の注意点
注意点一覧
- 主端末は最大10万円まで・副端末は合計3万円まで補償(1年で更新)
- 副端末は登録日から30日間の免責期間あり
- 登録端末は無線通信が可能な端末のみ
- 置き忘れや紛失、バッテリー劣化などは補償対象外
- ※登録できる端末は購入から1年以内
- 海外でのトラブルは対応外
- 支払いは月払いのみ
- オークションまたは個人譲渡・売買(フリマなど)したものは対象外
- 1度補償対象から外した端末を再度補償対象として登録不可
- 新規契約や別契約への追加登録という形であっても不可
- 主端末から副端末への変更は可能、副端末から主端末への変更も不可
- 修理後の請求期限は発生日から3年
※登録できる端末は購入から1年以内
モバイル保険-出典元

モバイル保険については「【モバイル保険】スマホ&ゲーミングデバイス向け保険の特徴と活用法を徹底解説!」にて詳しく解説しているので、こちらの記事をご覧ください。
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【モバイル保険】スマホ&ゲーミングデバイス向け保険の特徴と活用法を徹底解説!
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MacBookにおけるモバイル保険活用の戦略

MacBookを購入すると、Appleの1年間の限定保証が自動付帯されます。この保証では、製造上の不具合や初期不良に対して無償修理が可能です。
そこで、「モバイル保険はいつ加入するのがベストか?」というも疑問が出てきます。
結論としては、MacBook購入から11ヶ月目にモバイル保険へ加入するのが最もお得なタイミングといえます。
その理由を詳しく解説します。

なぜ11ヶ月目がベストなのか?
- Appleの1年限定保証を最大限に活用するため
- モバイル保険の登録端末が購入から1年以内なため
- コストを抑えながら補償を受けるため
MacBook購入から1年間はAppleの限定保証が自動付帯されるため、まずはこれを最大限活用しましょう。
ただし、モバイル保険にMacBookを登録するには、購入から1年以内である必要があるため、11ヶ月目の加入が理想的です。
このタイミングで加入すれば、それまでの11ヶ月分(7,700円)の保険料を節約でき、保証を途切れさせることなくMacBookを安心して使い続けられます。
ちなみにモバイル保険は加入時に、審査があるため、申請から加入完了まで通常1~2営業日程度でかかります。
複数台を保険で守りたい方は、すぐにモバイル保険へ加入する選択肢もありです。
まとめ:MacBookユーザーはモバイル保険を活用しよう!

MacBookは高性能で長く使えるデバイスですが、修理費が高額であるため、万が一の故障に備えることが重要です。
AppleCare+に加入する選択肢もありますが、モバイル保険なら月額700円で、年間最大10万円まで修理費を補償でき、自己負担なしで修理が可能という大きなメリットがあります。
また、iPhoneやiPad、ゲーミングデバイスなど最大3台までまとめて補償できるため、複数のデバイスを所有している方には特におすすめです。
さらに、MacBook購入から11ヶ月目に加入すれば、Appleの限定保証を活かしつつ、無駄な保険料を抑えながら補償を継続できます。
「修理費の負担を減らしたい」「長く安心してMacBookを使いたい」と考えている方は、モバイル保険を活用して賢くリスク管理をしましょう!
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