この記事でわかること
- ニッセイプラススマホ保険とは
- シンプルプランと安心プランの違い
- ニッセイプラススマホ保険の加入方法

「ニッセイプラスのスマホ保険に興味があるけど、どうやって加入(登録)するの?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けて、本記事ではニッセイプラススマホ保険の加入(登録)方法をわかりやすく解説します。
初めて保険に加入する方でも迷わないように、登録に必要なもの・手順・注意点まで詳しく紹介しています。

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【神保険】モバイル保険を徹底解説!スマホやゲーミングデバイスに使える最強の補償とは?
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ニッセイプラススマホ保険とは?

サービス名 | スマホ保険 ニッセイプラス少額短期保険 |
プラン | シンプルプラン 安心プラン |
月額 | シ:200円 安:400円 |
補償端末数 | 1契約1台 |
補償対象 | シ:破損 安:破損・水濡れ・故障・盗難 |
補償対象外(共通) | 紛失・バッテリー交換 |
最大補償額 | シ:最大5万円 安:最大10万円 |
自己負担額 | 3,000円 |
登録できる端末 | スマホのみ |
登録条件 | 正常に全機能が 動作するスマホ |
保険金請求期限 | 3年 |
200円から加入できる!
登録方法を解説する前に、まずはニッセイプラスのスマホ保険の基本情報について解説します。
料金プランと補償内容
ニッセイプラススマホ保険には、2つの料金プランがあります。
料金プラン
- シンプルプラン(月額200円)
- 安心プラン(月額400円)
プランによって補償内容は異なりますが、いずれも修理の際には自己負担額3,000円が発生します。
なお、シンプルプランは補償範囲が「破損のみ」と非常に限定的なため、正直なところおすすめできません。
それぞれのプランの違いや注意点については、次の項目で詳しく解説していきます。
シンプルプランと安心プランの違い
安心プラン | シンプルプラン | |
料金(1台あたり) | 400円/月 | 200円/月 |
補償内容 | 破損・水濡れ・故障・盗難 | 破損 |
保険金額 | 最大10万円 | 最大5万円 |
おすすめ度 |
一見「200円で入れるシンプルプラン」の方が安くてお得に感じるかもしれませんが、実は注意が必要です。
シンプルプランは破損以外のトラブル(故障・水濡れ・盗難など)には一切対応していません。
日常的なスマホのトラブルは破損以外も多いため、実際に役立つのは安心プランであることが多いです。
たとえば、水をこぼしてスマホが動かなくなったり、突然故障して電源が入らなくなった場合、シンプルプランでは一切補償されません。
そのため、安心して使いたいなら月額400円の安心プラン一択といっても過言ではありません。
ニッセイプラススマホ保険のメリット
- 月額200円から加入できる
- 新品も中古のスマホ補償対象
- 家族のスマホでもOK
- 手続きは全てWeb上で完結
月額200円から加入できる
ニッセイプラススマホ保険は、月額200円から加入できます。
他のスマホ保険と比べても非常にリーズナブルで、気軽に始めやすいのが特徴です。
ただし、月額200円のシンプルプランは補償内容が破損のみなので、注意が必要です。
そのため、万が一に備えたい場合は「安心プラン」がおすすめです。
「安心プラン」も月額400円と負担が少なく、日常で起こりやすいトラブルにも幅広く対応しているため、安心してスマホを利用できます。
新品も中古のスマホ補償対象
ニッセイプラスのスマホ保険では、新品・中古を問わず補償対象にできるのが大きなメリットです。
他社のスマホ保険では「購入から1年以内」などの制限がある場合が多く、中古端末や長期間使用しているスマホは補償対象外になるケースが多いです。
一方、ニッセイプラスでは審査に通れば、中古スマホ(メルカリで買ったスマホなど)でも補償が受けられるため、フリマサイトや中古ショップで購入したスマホを使っている方にも安心です。
ただし、申し込み後に審査があるため、事前にスマホの状態を確認しておくことが大切です。
※正常に動くスマホで、申請後審査に受かる必要があります。
家族のスマホでもOK
ニッセイプラスのスマホ保険は、契約者の家族のスマホも補償対象にできます。
ただし、1契約につき1台なので、2台加入したい場合、それぞれ料金が発生します。
複数台をまとめてカバーしたい場合は、「モバイル保険」など複数台を一緒に加入できる保険を検討しましょう。
手続きは全てWeb上で完結
ニッセイプラスのスマホ保険は、申込から保険金請求まで、全てWeb上で完結します。
紙の書類を郵送する必要はなく、スマホやパソコンでサクッと手続きできるのが魅力です。
忙しい人でも時間を取られずに手続きできるので、とても使いやすい保険といえます。
ニッセイプラススマホ保険デメリット

デメリット一覧
- 自己負担あり
- バッテリー劣化・紛失は対象外
- スマホのみ対応
- 月額費はやや割高
- シンプルプラン→△
ニッセイプラススマホ保険のデメリットは下記の記事にて、詳しく解説しています。
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【注意】ニッセイプラススマホ保険に潜むデメリットとは?他社のスマホ保険とも比較
続きを見る
ニッセイプラススマホ保険登録に必要な準備とは?

ニッセイプラスのスマホ保険に申し込む前に、スムーズに登録手続きを進めるための準備物と確認事項を解説します。
登録には「撮影用のカメラorスマホ」が必要
ニッセイプラスでは、補償対象となるスマホの端末画像を撮影して提出する必要があります。
そのため、登録を進める際は、撮影に使用する別のスマホやカメラが必須です。
スマホが1台しかない場合は、そのスマホ自身では撮影できないため、あらかじめ別のスマホまたはカメラを用意しておくとスムーズです。
撮影例


※撮影時にはIMEI番号も一緒に撮る必要があります。
スマホの情報の入力が必要
登録時には、補償対象となるスマホの写真とは別に情報を入力する必要があります。
- メーカー(例:Apple)
- 機種名(例:iPhone15)
- IMEI番号
これらの情報はすべて、スマホの設定画面から確認できます。
特にIMEI番号は、スマホの「身分証明書」のような役割があり、この番号でスマホを特定して補償対象として登録されます。
情報に間違えがないようにしっかりと確認しましょう!
ニッセイプラススマホ保険の加入方法を解説

ニッセイプラススマホ保険加入手順
- スマホ情報の確認
- スマホ写真の撮影
- ニッセイプラススマホ保険のサイトにアクセス
- プランを選択
- 必要情報を入力
- 申込内容の確認
- 支払い情報の入力
- 契約完了のメール待ち
- 補償開始
この手順で行えば、スムーズに手続きを行うことができます。
ここからは加入手順について画像付きでわかりやすく解説します。
画像付きで加入方法を解説
1.スマホ情報の確認
- メーカー(例:Apple)
- 機種名(例:iPhone15)
- IMEI番号
これらの情報を確認する必要があります。
・iPhoneの場合「設定」→「一般」→「情報」から確認できます。
・Androidの場合、機種によって確認方法が異なりますが、設定から見ることができます。
2.スマホ写真の撮影
※撮影時にはIMEI番号も一緒に撮りましょう。


3.ニッセイプラススマホ保険のサイトにアクセス
4.プランを選択

申し込みたいプランを選択します。
5.必要情報を入力




契約者情報や先ほど準備したスマホの情報や写真を入力します。
入力後、「上記に同意して次へ」を選択します。
6.申込内容の確認


申込内容を確認し、間違えがなければ「全て確認しました」を選択。
7.支払い情報の入力


メールに来たURLから支払い情報の入力に進みます。

入力後、「申込みを完了する」を選択します。

これで一旦お申込み完了です。
契約完了メールが来るのを待ちましょう。
8.契約完了のメール待ち

後日、契約完了のメールが来て正式に契約完了です。
ちなみに、筆者は
【5月28日(水)14:52に申込→5/30(金)21:04申込完了メール】
申込完了メールが来るまで、2日程度かかりました。
申込してもすぐに補償開始とはならないので、余裕をもって早めに手続きしておくことをおすすめします。
とくに故障リスクが高まる旅行やイベントの直前に加入しようとしても、補償が間に合わない可能性があるため注意が必要です。
ニッセイプラススマホ保険の請求手続きに必要なもの

保険金を請求する際には、トラブルの種類に応じて必要書類が異なります。
「破損・故障・水濡れなどの場合」と「盗難の場合」に分けて説明します。
破損・故障・水濡れなどの場合
スマホの破損や水没、自然故障などによる請求には、以下の書類が必要です。
- 【事故状況に関する書類】
- 事故時のスマホ画像:損傷の状態が明確にわかる画像。できれば複数の角度から撮影すると安心です。
- IMEI番号が表示されたスマホ画面の画像(起動できる場合):電源が入る場合は、IMEI番号を表示した状態での前面画像を提出します。
- 【事故状況に関する書類】
- 修理依頼書・見積書(IMEI番号記載):修理店舗やメーカーから発行された書類で、対象端末と修理内容がわかるもの。
- 修理費用のレシート・請求書など:実際の支払い金額が確認できる書類が必要です。
必要書類がない場合は、補償が受けれない可能性があります。
事前に必要書類を確認し、もしもの場合に備えましょう。
盗難の場合
スマホが盗まれた際に保険請求を行う場合は、以下の2点が必要です。
- 盗難届出証明書:警察署に盗難を届け出た際に発行される証明書。発行日・届出内容が明記されている必要があります。
- スマホの購入金額を確認できる書類:レシートや領収書、購入時の注文履歴など。端末の価格が確認できる資料が必要です。
盗難の場合は、警察への届出や証明書の取得、購入証明の提出など手続きが非常に煩雑です。
そのため、そもそも盗難に遭わないことが最も大切です。
日頃からスマホの管理には十分注意しましょう。
詳しくは >保険金を請求したい〈盗難の場合〉
📌 書類に不備があると保険金の審査に時間がかかるため、トラブル発生時にはすぐに写真を撮って、必要な書類は保管しておくことが大切です。
もし不安な点やわからないことがある場合は、「お問い合わせフォーム」から連絡しましょう。
まとめ:ニッセイプラスはスマホ1台特化

ニッセイプラスのスマホ保険は、スマートフォン1台のみを対象としたシンプルな保険です。
タブレットやイヤホン、PCなどは登録できず、あくまでスマホ1台に特化しています。
そのぶん月額料金は安く抑えられており、補償範囲もわかりやすいのが特徴です。
他のデバイスもまとめて補償したい方には「モバイル保険」などの選択肢が適していますが、「スマホ1台だけを補償してほしい」という方には、ニッセイプラススマホ保険がぴったりです。
サービス名 | スマホ保険 ニッセイプラス少額短期保険 |
プラン | シンプルプラン 安心プラン |
月額 | シ:200円 安:400円 |
補償端末数 | 1契約1台 |
補償対象 | シ:破損 安:破損・水濡れ・故障・盗難 |
補償対象外(共通) | 紛失・バッテリー交換 |
最大補償額 | シ:最大5万円 安:最大10万円 |
自己負担額 | 3,000円 |
登録できる端末 | スマホのみ |
登録条件 | 正常に全機能が 動作するスマホ |
保険金請求期限 | 3年 |
200円から加入できる!